ここに確かに存在している感情の証明

箱推しの村上担。特に三馬鹿に湧きがち。

西洋占星術に見る、安田章大

皆様ご無沙汰しております、ゆづきです。
お元気でしょうか?私は元気です♡
先日イフオアに行って参りました。
可愛い、ただひたすら可愛いしんごが観れて感動の涙がうっすらと(笑い泣きもある)
何コレ可愛い…!!→ひゃぁぁぁかっこいい♡→やっぱり可愛い!!→ちょwww待ってwwwウケるwwwwwwの繰り返しでした♡最高でした♡(雑)
横安舞台は見事壊滅なわたくしでしたが、横担の友人が強運を発揮してFC枠を当てて下さり、S席という心臓バクバク確実な近さで超絶かっこいいであろう生横山さんを拝見できることとなりました、ありがたや。
麗しいお姿を脳裏に焼き付けて参りたいと思います。

久々なので前置きが長くなってしまいました><
君の舞台にはもう行ける気しないけど(涙)ホロは読ませて頂くよ!やすす♡
はい、占い好きの素人が勝手にメンバーのホロスコープを分析する占星術シリーズ第4弾です!!

↓過去記事はコチラ↓
西洋占星術に見る、渋谷すばる - ここに確かに存在している感情の証明
西洋占星術に見る、丸山隆平 - ここに確かに存在している感情の証明

※村上さんの記事については大幅修正の為、申し訳ないですが一旦取り下げさせて頂きます。
これを書いたのは約一年ほど前…その間も私は占星術の勉強を続けていたわけで、知識は(微々たるもんだが)確実に増えてきているわけで、考えが変わった点もあるわけで…。
リニューアルオープンならぬ、リニューアルアップしたいと思います。


ホロスコープの基本★

その人が生まれた瞬間に、太陽を含めた9つの惑星(月、水星、火星、木星、金星、土星天王星海王星冥王星)がどのサイン(星座)にあり、どのハウス(室)にあるのかを総合的に見て読んでいきます。地球が真ん中にあると考えて、その周りを惑星とがぐるぐる回っている。
そして惑星以外にも重要なものがあります。それはASC(アセンダント)、DSC(ディセンダント)、MC(エムシー)、IC(アイシー)です。
ASCは生まれた瞬間に東の地平線がどの星座にあったのか、DSCはその反対側の西の地平線。MCは天頂がどの星座にあったのか、ICはその反対側の天底を示します。


ヤスの場合は出生時間が分かってますね!早速いくぜ!!と思ったらここでちょいと問題がありました。
それは…

安田章大、出生時間は午前なのか午後なのか問題

私が以前この関連記事のコメントでとある方に教えて頂いた時間は「20時18分」でした。
「8時18分」ということは確実らしいのですが…安田章大 出生時間」でググってみると、どうやら「午前8時18分説」と「午後20時18分説」がある様子。
え?どっちなん??ってこれはもうホロを見て判断するしかないよねそうだよね。
というわけで両方の時間でホロを出して見比べてみました。

どーん

午前8時18分

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午後20時18分

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どうでしょう、たった12時間ですが全然違いますね。
ホロスコープはひとつの星座に30度という領域を持っており(細かい目盛りみたいなやつ)そこに更に12個に分かれている室(ハウス)を区切る線が引かれています。
この線は4分で1度進みます。
占星術では「4分違えば他人」と言われるほど、例え双子であったとしてもたった数分の誤差で全く違う人生が待っているのです。
特に私はホロ読みにハーフサムという技法を多用するのですが、それには1度以下の非常にシビアな正確性が求められます。
数分単位でも読みが狂ってくるというのに…12時間の誤差なんて冗談じゃないでっせ奥さん!!
私が毎回わざわざレクティファイ(出生時間調整)で出生時間探し当ててる必要性分かって頂けましたか!?(これ言いたかっただけ)

さて、色々解説したい気持ちはあるのですが超絶長くなってしまいそうなので…申し訳ないですが詳細は端折らせて頂きます。
結論から申し上げますと、総合的に見て私はコメントで教えて頂いた通り「午後20時18分説」が有力と考えました。
ググったところプロの占星術家らしき方がヤスのホロ読んでる記事とか見つけたんですけど…その方は午前の時間で読まれてました。
そんな方が先にいらっしゃる中、アナーキーだということは承知の上であります。
ここからはこの時間が正しいと仮定してお話していきますね。

1984年9月11日 20時18分 兵庫県

さてさて、いつものようにまずはおおまかなタイプから見ていきましょう。

ASC→牡牛座
太陽→乙女座
月→牡羊座
ASCルーラー→天秤座

人のだいたいの骨格は、おおよそこの4つで決まります。
なかでもASC(アセンダント)は特に重要、容姿や性格の大部分(人によりますがだいたい60~70%ほど)を占めます。
ヤスの場合、ASCは牡牛座。穏やかでのんびりした「いいお兄ちゃん感」といいますか、ほっこりする優しい笑顔はまさにといった感じ(見た目は奇抜だけど)
女子力が異常に高いのも美的センス溢れる牡牛座の影響かな、牡牛座は美食家、美容家です。美しいもの、美味しいものが大好き。
太陽は乙女座で、とても真面目で器用。なんでもこなせてしまうのは乙女座の影響かと思います。
ASCルーラー金星は天秤座。非常に社交的で誰とでも公平に付き合えますし、これまた金星をルーラーに持つ天秤座にあるということもあって芸術的センスは群を抜いていますね。
さて、ここで異質なのが牡羊座の月です。
私はヤスの魅力は雄田をはじめとする「多面性」にあると思うのですが、牡牛座、乙女座、天秤座にはない、どこか攻撃性のある「漢の一面」これを現しているのが牡羊座の月かと。
牡羊座は火星をルーラーに持ち、活動星座というグループに属する非常に行動力と男気に溢れた星座です。
負けず嫌いでピュア、牡羊座さんは少年のような印象です(結構単純なところもある)
口が悪い、短気といったマイナス面もありますが、ヤスの場合はASC牡牛座の穏やさで抑えられてるのではと考えられます。
牡牛座は物質主義で守りに入りやすく、自ら行動する力に欠けます(不動星座と呼ばれるものです)
牡羊座の月は彼に行動力と活力を与えているのですね。


では次はハウスやハーフサムも絡めて見ていきましょう。
ちょいとここから話が複合的でややこしくなります。
できる限り分かりやすく書こうと思いますが、置いてきぼりにしてしまったら申し訳ございません。
形成とか意味分からんよという方は、解説だけ読んで頂けると幸いです。

ASCルーラーがあるお部屋は「人生の目的」を示す非常に重要な場所です。
見ると、ルーラー金星は6室にありますね。
ここは労働の部屋です、「仕事をすることが生き甲斐」ということでしょうか。
金星が天秤座にあるということだけでもディグニティが高い(つまり状態がいい)ということになるのでとてもいいことなのですが、ハーフサムで見るとさらに金星が強調されていることが分かります。

太陽/ASC=金星
月/MC=金星
木星/MC=金星
金星/ASC=MC

これらの形成を端的に言うと、つまり彼には「他人に愛される可愛いらしさがあり、夢中になって打ち込める仕事があって尚且つ食いっぱぐれがない」ということを現しています。
MC(社会的地位)に=してる形成が多く、中でも金星/ASC=MCは非常に素晴らしい。
自身(ASC、金星)が頂点(MC)にいる、ということですから。
この金星がASC、そして6室インターセプト(6室の中にすっぽり収まってしまっている)天秤座のルーラーということも大きいですね。
さらに木星も9室という好位置にあり、資産を現す8室のルーラーです。

ここで気になるのが同じく6室の冥王星です。
冥王星は個人から一番遠い天体で、その影響は確実に存在はするのですが人によっては全く重要でなかったりするんですね。
それは強調されているかどうかで判断します。
ヤスの場合…

ASC/MC=冥王星
太陽/火星・天王星冥王星(直接)
水星/木星海王星冥王星(直接)

この直接というのは「直接中間点」と呼ばれるもので、とても影響が強いことを意味しています。
誰にとっても重要なASC/MCに冥王星がきており、さらにここまで直接が多いとなると…ヤスにとっては冥王星はかなり重要ということになるでしょう。
冥王星が現すのは、主に「強制力」です。
自分ではどうすることもできない力、圧力や権力もそうです。
表現や芸術の部屋である5室の太陽が8室火星・天王星に不調和(赤い線)を作っています。ぶつかり合うのでストレスにはなりますが、この形成があることによりハーフサムで太陽/火星が成立し、これは芸能活動(5室)に対する活力となっています。
ここに=冥王星ですから、強制力が加わります。
「何もかもが自分のやりたいようにできるわけじゃない」といったところかな、仕事ですからね。
我々からは見えないですが、色んな方向からああしろこうしろという制限が多いのでしょう。
太陽は5室ルーラー、「アイドルとしてやりたいこと」への情熱は並々ならぬものがあります。
ASC/MC=冥王星は、もしかすると自らが権力者になる可能性も秘めているのかも。

同じく5室の水星は6室ルーラー、これは「楽曲製作」を思わせます。
水星は9室木星海王星に調和(青い線)を作っており、ASCも含めたグランドトライン(大三角)を作っています。
その2つへの=冥王星となると意味は違ってきます。
イマジネーション(海王星)の広がり(木星)を誰かが調整(冥王星)することで商品として成り立つのかもしれません。
いい強制力もあるということでしょうかねぇ。


さて、個人的に気になったのが7室にどーんと乗っかる土星さんです。
土星が現すものは困難や課題、それらに向き合うとき人は苦痛を感じます。
アスペクト(星同士を結んでる線)を見ると、あまり他の星とコンタクトを取っているようには見えません。
ならば影響は弱いかといったらそうでもないようです。
ハーフサムを見てみると…

土星/MC=太陽
月/土星=MC(直接)
太陽/木星土星(直接)
水星/MC=土星(直接)
金星/火星・天王星土星(直接)

これまた直接が多い。
さらに水星/MC=土星に関しては誤差が0.02°と正確に当たっている為、このハードはかなりキツい。
7室は人間関係を現すお部屋なのですが、今回私はこの7室の土星を「人気」と読みました。

エイトさん方は売れるまでとても苦労されて、デビュー時の待遇もあまりよろしくなかったとか。
あと私が思い出したのは、元気CDに収録されている「関ジミ」によるユニット曲「my store~可能性を秘めた男たち~」です。
ファン歴一年の私からするとこの3人はすでに地味でもなんでもないのですが、昔はそうだったのでしょうか??想像できません…。
どの部分を誰が書いたのか分からないのですけども(笑)顔と名前が一致しないって聞き飽きたとか、また無視だとか、ファンがなかなかつかない、覚えてもらえないことに対するジレンマが現れてますよね。
これらの苦労が、7室の土星に現れてると思うのです。
月/土星=MCの直接は、感情(月)に負荷(土星)がかかっているということ。
MCは社会的地位であり、且つ土星は10室ルーラーです、この形成は精神的にかなりキツい。
5室の太陽、水星も直接で土星が重くのしかかり、7室ルーラー火星への=も7室を強調しています。
7室はASCの反対側であり、「最も近い他者との人間関係」を現す場所です。
ヤスの場合のそれは、自分たちのアイドルとしての地位を左右する「ファン」の存在なのではなかろうか(ちなみにメンバーは「同じ目的意識を持った仲間」の為、11室の人間関係に当たると思われます)
ファンを現す7室、さらに社会的地位を現す10室ルーラーである土星は、なかなか人気が得られないことへの焦り、そして「遅咲き」の表示なのでは。

メンバーみんな、不遇時代は各々「売れたい」という願望は勿論あったと思います。
もしかするとヤスの場合、それが人一倍強かったのかもしれません。
スキャナーのパンフだったか舞台挨拶か何かで、主演の野村萬斎さんが「撮影の合間の休憩で、安田君が関ジャニ∞は苦労人なんだというお話をしてくれました」みたいな一言があった記憶があります。
先日の俺節の製作発表の場でも、デビュー当時の苦労をちょろっと口にしていました…よね?確か。
求められてそういう話をしているのか、それとも自発的になのかは分かりませんが、ヤスって結構そういうの口にしてる気がするのです(ただの気のせいかもしれませんが)
つまりはヤスの中で土星が与えた苦労」がとてつもなく大きかったということではないでしょうか。
同じ境遇でも「辛い」と感じる度合いは人によります。
土星が存在感を放つホロだとその影響がモロに出るのです。
主要な星に強烈な重圧(ハード)をかけ、どかんと乗っかる7室の土星の試練は彼にとってどれほど苦しいものだったのでしょう。
しかしハードが多い7室ですが、太陽/木星土星は人間関係において彼が誠実さ(木星)をもっているということです。
周りの人間関係やファンを大事に思い、ひたむきに、きちんと向き合っていることの現れです。
ヤスにはASC/MC=火星(7室ルーラー)という形成もあります。
この射手座の火星は「バイタリティ」であり、人気を得ていける素質があるということを示しています。


ここまでひと通りざっと見て参りましたが、ヤスの星は状態がいいものが多く、天賦の才能に恵まれている印象です。
しかしそのぶん土星のプレッシャーもかなりあり、「ただ運が良かっただけ」ではないことが分かります。
金星もそうですが、中でも重要なのは水星でしょう。
グランドトラインを作り、さらに乙女座にあることでこの水星もまたディグニティが高い。
私は今まで、ヤスの中にある「闇」を見てみたいと思っていました。
DyeDしかりブラオしかり、あの世界観はどこかにきっと闇を抱えているだろうと。
ですが、どうやら違ったようです。
乙女座にある5室の太陽と水星は、「計算高さ」を感じさせます。
狙ってるんです。ファンはこういうものが見たいんだろうなとか、好きなんだろうなとか。
それを本人が気づいて意図的にやっているのか無意識かは分かりません。
しかし、ブラオに関するインタビューの中での「今の関ジャニ∞にはこういうものが必要だろうなと思った」と言う答えは、じつに乙女座的です。
水星は=太陽/土星も形成しています。
ヤスはいつも曲を創るとき、想像以上の生みの苦しみを感じているのかもしれません。
ファンから「天才」と言われる彼ですが、それは6室金星の先天的才能だけではない、そこに乙女座の太陽と水星が金星天秤座の「芸術性」に「計算高さ」「分析力」を与え、「ファンに求められる形」にしているのです。
自分がやりたいことだけでは人気は得られないということをよく分かっているのでしょう。
彼は非常に努力家で頭がいい。
太陽がMCに調和を作っていることからも、「表現を仕事にしていきたい」という願望、そしてその素質が感じられます。

すばる君とまるちゃんは、星が天上に集まっている「外に向かって生きる人」でした。
ヤスの右半分に寄っている星は、「表には出ない縁の下の力持ち」的なものを感じます。
みんながみんな外に向かう人だったらバランスが取れません。

村上さんも、右半分に星が寄っていました。
彼らはグループの中で自分の力を発揮するべき場所をきちんと理解しているのです。
それこそが、今のエイトさんの発展に繋がっているのではないでしょうか。
やはりヤスは、名プロデューサーですね。



と、こんな感じですかねぇ…とても人間味が溢れてていいホロでした。
ますますヤスが好きになりました。
そうそう、月ですけど…12室というかなり奥まったところにぽつんとありますよね。
普段隠れてなかなか見えないところにあるから、たまに牡羊座(雄田)がチラッと見えるとギャップにどきゅんとしちゃうのかなw
いやでも…もしかしたらそこ…乙女座の計算脳が働いてたりして…。
だとしたら恐ろしい子!!!!!!
ちょっとそれ考えないでおこうw
素で漏れちゃってるってことにしようwww


ではまた次回!!